有名自転車タレント ビンセント・フラナガンさんと松尾大社で出会う
2016-05-16



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 写真:ビンセント・フラナガンさんと一緒に

ビンセント・フラナガン選手、1990年代から2000年代にロード、MTBともに大活躍したオーストラリア人(今は日本国籍かもしれません)。世界選手権にも何度も出場されています。

気さくな性格で、当時から「ビンちゃん」と呼ばれていました。
私など、直接形骸に接することはなかったのですが、私の自転車ホビー競技生活で、一番嬉しかった思い出は、ビンちゃん(失礼ながらそう書かせていただきます)と同じレースに出走し、完走できたこと。

兵庫県播磨中央公園でシリーズ戦として開催されていた「クラブアングルはりま」ロードレース。勾配がきつくなく、くねくねしたコースなので、変速操作による推進力ロスを避けるために、ロードバイク(当時はロードレーサーと言っていた)のWレバーをシマノの手元変速システムに交換した記憶があります。74系デュラのデュアルコントロールレバー出始めの頃の話です。

そのシリーズ戦のエリートクラスに出走し、豪雨で集団のペースが上がらなかったこともあり、私の脚でも、なんとか完走できたのです。何周するのかは忘れましたが、ビンちゃんとか実業団のエリートクラスの人たちも一緒なので、いつ周回遅れになってレースから降ろされるのかビクビクしながら、必死で走った記憶があります。

他の大会で表彰台に上がらせてもらったことも、ごく僅かありますが、表彰台よりもエリートクラスで完走できたことがたった1回とはいえあったことが、誇りです。

そんなビンちゃんと、松尾大社のご縁で会えたので、一緒に写真を撮ってもらいました。ビンちゃんと一緒だったのは私も所属しているロードチームの人だったのですが、最近練習会に出席していないもので、失礼しました!

ビンちゃんは引退後も色々活動されているようです。京都在住なので、普段から親しい人は親しいのでしょうが、有名人に会えて嬉しかった次第。
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