2025-08-13
を独立開業した、当時の野田店長製作の前キャリア(輪行時に脱着が簡便な仕様)を装着。
もうひとつの特徴は、ホイール。エンドは130mmだが126mmのサンツアーサイクロンを130mmで使えるように改造してもらい、オチョコ量を減らしてホイールの強度アップを狙った。
サンツアーサイクロンのハブ
リムは、当時はまだグランボアでリムを開発してなくて、650Bのリムが入手し難い状況であった。ビンテージものでなく、気兼ねなく使える32穴ということで探してもらったのが、オーストラリア製の「ベロシティ シナジー」。スポーク穴がオフセットしていて左右のスポーク張力を均等に近づけることができる。
ベロシティ シナジーリム650B32穴
納車後のパーツ変更は下記のとおり
・後変速機 ユーレーサクセス → サンツアーXCプロ
・前変速機 カンパ グランスポーツ → サンツアーXCプロ
・スプロケット サンツアープロコンプ(15〓23、6速) → サンツアーα7速(13〓26、7速)
・ライト ナショナル タンケン → ナニワ銀輪堂のマグライト
・ペダル シマノ クリップレスPD-A530 → 三ケ島ユニークロード(トゥークリップ&ストラップ)
・サドル ブルックスプロフェッショナル(チタン) → イデアル90チタン
イデアルのサドルは2023年の桜島弘前ライド直前に交換したが、何の問題もなく身体に馴染んだ。
この自転車の重量は、私が所有しているツーリング車の中で一番重たい。デモンタはカップリングの分だけでも重くなる。輪行の運搬時には重さを感じるが、走りは軽く、気持ちよい。走行中は上り坂でも重量をネガティブに感じることはない。
イデアル90サドル(チタン)
ユーレーサクセス:納車後しばらくして外したが、後年55号ランドナーに装着した
2023年3月の状態、サドルバッグサポーターはキャラダイス純正でワンタッチで外れる
2023年4月、桜島〜弘前ライド途中、雨の京柱峠を越えた後の徳島県祖谷にて
2023年4月、桜島〜弘前ライドの途中、長野県高遠近郊にて
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