太田(山)神社には、吉永小百合主演、堺雅人出演の「北の桜守」(2017年)という映画を観て以来、是非行きたいと思っていました。
web上に「日本で一番危険な神社」と書かれているのが散見され、実際どんな感じなのか確かめたかったというのもあります。
標高350m付近に神社(本殿)があり、海岸からほぼ直登です。階段は急で踏み面も狭く歩きやすいとはいえません。
スタートしてちょうど30分で本殿前の広場まで登り、そこからは鎖場。緊張します。
お詣りして下山、全部で1時間15分の行程でした。
当日は、自転車ツーリングの途中、江差の宿を出発して、太田神社に到着。
写真:太田(山)神社
太田神社の説明を読んで、鳥居からの急な階段を上がります。
写真:太田神社の説明板
写真:太田神社と太田山神社と、両方の表記が混在
写真:階段を上ったところ
階段を上ってからは、登山道のようになっています。
写真:太田神社への道
途中に、祠がありました。
写真:途中にある祠
橋状のところを渡ると、鎖場、本殿直下に出ます。
写真:鎖場広場 手前
スタートして30分で、本殿直下の鎖場広場に出ました。
写真:鎖場
鎖(鉄輪)を登ったところに本殿があります。10mから落下しても100mから落下しても打ち所が悪ければ結果は同じなので、緊張するセクションです。
鎖の輪っかに足を乗せて登るのですが、そうするのは最初の2つ3つで、ハングしている取り付きを過ぎれば、斜面の岩に、容易に足を乗せることができます。
鉄輪に足を置くとブラブラして不安定ですが、手で鉄輪を持って、足は地面(斜面の岩)に置くと、身体は安定してスムーズに登れます。
最後の乗っこしのところで、緊張感はありますが、無事、本殿に到着。
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