グランボア シュエット センタープルブレーキ
2017-08-27




禺画像]
グランボア シュエット センタープルブレーキ。

装着して数年経つが、改めて、その効きの良さを痛感した。京都・六丁峠の下り。自転車はTOEI700Cランドナー。

このフレームには最初はマハックのライドを付けていたが、せっかくグランボアでセンタプルブレーキを開発されたので、しばらくしてから交換した。

何も、自分の自転車ブレーキの基準がマハック製品、例えばクリテリウム(=カンチ)にあって、それとの比較でシュエットが効くと言っているのではない。

マハックのクリテリウムの名誉の為に述べると、一部の人たちの間ではクリテリウムは効かないブレーキの代名詞みたいにいわれているが、専用台座できちんと造られたフレームなら十分実用に値する。私もTOEI650Aランドナーのデフォルトで付いていて、風評に惑わされて?というか自分の興味でシマノのデオーレカンチとか様々付け替えたが、結局マハッククリテリウムに戻して、それで良くて長い間使っていた経験がある。とはいっても今はマハッククリテリウムではなく、「ミスターコントロール グランボアスペシャル」にしていて、マハックよりは、良く効くし、結局替えてしまっているのだが。

で、グランボアのシュエットは、絶対的な制動力がある。スピードコントロール用のブレーキではなく、極めて現代的である。

私はMTBにも乗るので、現行のシマノXTRディスクブレーキも、使用している。
ディスクブレーキは、このところグラベルロードとかシクロクロス、ロードバイクでも席捲してきている。マーケティング的には正しいと思う。ディスクブレーキになれば、リムやハブやフロントフォーク他、今までのものでは良くないので、膨大な需要が発生することになる。

輪界の事情はさておき、MTBのディスクブレーキは、ぶっといタイヤとごついフレーム、サスペンションフォークに対応するには、それくらい必要だわなっ、ということだと思う。あの質量と物理的エネルギーを受けとめるには確かにリムブレーキでは不足といわれても抗弁できない。今となっては。

だが、繊細なロードフレームやランドナーなら、リムブレーキでも十分性能的には問題ないと思う。センタープルのシュエットでいうと、体感制動力はXTRディスクと変わりない。むしろXTRのほうが,ジワッと効かすコントラブルな感じで、シュエットは、気をつけないと前輪がロックするくらいになる。ディスクブレーキの場合、シマノやスラムでも普及価格帯のものはジワッと効く「タメ」が高グレード製品よりも劣る。シュエットはフーデットレバーの上から握って、長いダウンヒルに使うのに良い設計か。ドロップの下をもって、2本指以上で制動をかけると、効き過ぎる。オッと、効き過ぎ〜という感じ。

ブレーキで私が一番好きなのは(フレームとの相性もあるので私が現在乗っている20台くらいの限られた中ではあるが)、現行製品のカンパコーラスサイドプル(すみません、現行のレコードやスーパーレコードは所有してないので3rdクラスのコーラスになります。レコードやスーレコも比較対象してのことではありません)。

ブレーキシューの材質とアーチの剛性と受けとめるフレーム、そしてタイヤとのマリアージュの結果だろうが、とにかく、「気持ちよい」。京都の自宅近くでは六丁峠の嵯峨から保津峡方面への下りが、けっこうな急坂でブレーキの性能を試すには好都合なのであるが、そこをカンパコーラスで走る度に、「おーっ、気持ちいい!!」とブレーキを掛けるためだけに走りに来たくなる。ジワッと、それが握力にリニアに反応しながら効く感じが、とてつもなく気持ちいいのである。ブレーキシューがリムに当たる感覚が、ほんと、気持ちいい。


続きを読む

[自転車]
[ランドナー&スポルティ−フ]
[自転車部品/用品]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット