2016年10月、四国の祖谷(いや)から見ノ越を経て穴吹川沿いに走ってきました。
高校2年の夏休み、友達と2人(友達はBSダイヤモンドキャンピング、私はBSロードマン改造車)でユースホステルを利用して四国を回った際に、祖谷には立ち寄りましたが、それ以来です。一般的には高校2年は元気な盛りなのですが、祖谷への坂道でバテていた記憶があります。55歳の今の方が、自転車の走りでは強いと思います、たぶん。
今回は祖谷口から祖谷川沿いに祖谷渓を走りました。見ノ越で宿泊。翌朝は天気が良かったので剣山に歩いて登ってから穴吹川沿いを走りました。
四国山地の険しい山腹にある集落を経由して走っていると、偶然、古代から天皇の祭祀に重要な役割を果たした山岳武士の家に出会ったり、なかなか興味深い旅になりました。
【使用自転車】グランボア650Bデモンタブル
【峠】見ノ越(みのこし:1410m)
【行程】
2016/10/28(金)夜 京都発=中国道・淡路島経由で吉野川SA(車中泊)
10/29(土)吉野川SA8:23〜9:00佃駅〜9:30阿波池田駅〜10:10大川橋〜10:17祖谷口橋〜11:43西祖谷村一宇〜12:20西祖谷村重末〜12:55かずら橋(観光で渡る)13:08〜14:15東祖谷山京上〜15:12東祖谷菅生〜15:43名頃ダム〜16:37見ノ越(平家の宿・泊)
10/30(日)剣山登山口鳥居7:15〜(徒歩)〜8:11剣山三角点〜8:30〜8:47リフト西島駅=(リフト)=見の越駅〜(宿でお茶)/自転車・見ノ越トンネル9:20〜10:02川上〜10:18谷口〜10:56南張分岐〜11:16南張〜11:49三木家住宅12:03〜13:23宮内(神社)〜13:49穴吹駅(昼食)14:19〜14:45貞光〜15:23三三大橋〜15:35吉野川SAデポ地=(徳島道〜淡路島〜中国道)=京都
写真:祖谷口、ここから祖谷川に沿って上る
写真:祖谷渓谷
写真:見ノ越の宿
写真:木屋平村 三木家住宅の蔵。三木家は大嘗祭で新天皇が着用する麻服を献納してきた
写真:穴吹川沿いに走り、穴吹の町に出た。
*詳しくは Google Photos
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